以前はとある家具店で購入したデスクを使っていたのですが余分なスペースをもっと活用したいと思い、L字デスクとディアウォールを活用して棚を作りをしました。
結構前に作ったものなので費用は曖昧なのであしからず。
準備したもの
ざっくり必要なものをまとめると
- 木材
- ディアウォール
- デスクの脚
- ビス、やすりなどの小物
- やすり
- 塗料関連
くらいでしょうか。
次に細かく解説していきます。
木材
必要になる木材はデスクの天板となる板材と柱となる角材、棚となる木材3つです。
ホームセンターで購入とカットもお願いしました。
棚の木材はスペースと使いたい棚受けで決めましょう。
ちなみに私は柱に長いビスで直付けです。
角材の24材は安く、長いのを2、3本購入しても¥1000-前後くらい。
天板となる板材は¥3000-から¥4000-だったかと。
これを2枚なので懐が寒くなりました。
ディアウォール
賃貸住みお助けアイテムのディアウォール。
角材を床と天井で突っ張って固定できる優れもの。
メジャーなサイズが24材なので私も24材です。
amazonで購入しまして、1セット¥1200-前後になり、1セットで柱1本なので私は3セット(柱3本)注文しました。
デスクの脚
脚も木材でいいと思ったのですが一応PCデスクなのでスマートにしたいと思い別途購入しました。
こちらはIKEAの通販で購入したADILS オディリス(ブラック)です。
スチール製なので頑丈です。
また床設置面はねじで高さを微調整できるのもありがたい。
送料は別で1本/¥375で8本購入し¥3000-ほどでした。お手頃価格なのでぜひ試してみては
ビス、電動ドライバー
ビスは天板に脚をつける際や棚受けを柱に固定するために必要ですが、大体は付属品でついてくるので足りなかった場合はご用意を。
電動ドライバーはねじ締めはもちろん、ドリルで穴をあけて板割れ防止もできるのであったほうがいいでしょう。+ドライバーだけじゃ手に豆ができます。
やすり
ここからは仕上がりに影響する部分です。
木材は物によっては表面がざらついてたりささくれがあったりするのでそこを滑らかにまた安全に使用するために必要です。
また塗料を塗る場合馴染みやすくなるので一石二鳥です。
ですがやすりがけも塗料関連も結構面倒なので最初はほどよい程度でいいでしょう。
最低限、危ないところは削りましょう。
塗料関連
木工塗料は種類がたくさんあります。
ペンキ、ステイン、ニス、ワックスなど今回はステインの油性タイプを使います。
塗料が浸透するため木目を残しつつ塗れるもの。
後は塗料を入れる容器と刷毛を準備。
ウエスもあったら何かと便利です。
オイルステインでも評判が良かった
WATCOワトコオイルのダークウォルナット(W-13)をチョイス深めの色にしたかったので。
作業開始
前置きが長くなりましたが作業開始します。
まずはやすりがけをします。
手作業で木材もたくさんあったので自分が納得したら次に進みます。
天板に脚を取り付けていきます。
塗料は見えるところだけ塗るので脚をつけてからにしました。
金具を天板裏にビス5つで締め、あとは脚をくるくる回せば完了です。
脚を付けたらデスクが自立できたので塗料を塗っていきます。
重ね塗りをした方が色に深みが増すとあったので塗っては乾燥を3回ほど繰り返しました。
いい感じだと思います。
柱とおまけにPCを置く台にも塗りました。
こっちもいい感じ。PC台はすぐ動かせるようローラーを取り付けてます。
1個¥300-くらいだったか。
乾いたらあとは配置するのみです。まずは柱を壁際に配置。
あとはデスクをL字に置けばデスクの完成です。
棚を取り付けたまっさらな画像はありませんでした。
現在は各モニターの上に棚が3つある状態です。
そしてデスクの下にはローラーを付けたPC台を配置しております。
PC動かすの大変ですので便利です。
感想
たぶんこれが初めてのDIYだったのですがとても楽しかったです。
今でも作ってよかったと思います。
1回なにか作っちゃえば次の創作意欲も湧いてきますので、DIYが気になってる方はぜひ1度チャレンジしてみては
おまけ
最後に棚を付けたデスク周りの画像がなかったので、blenderで作った完成後のデスク周りイメージ図です。
左の台はこの記事には書いてないですが24材だけで作った棚です。
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